塾長から皆様へ

塾長挨拶小学生だったあの頃の私は、毎日親に内緒で伊丹空港まで自転車を飛ばし、夢中で飛行機を見上げていました。当時国際空港だった伊丹空港は、世界各地からそして世界各地へ、私の知らない「何か」が常に行き交っている、そんな憧れの場所でした。現在、伊丹空港は、「大阪国際空港」と名前に名残を残すのみで、国際空港ではなくなってしまい、もはや幼い私の夢を乗せてはくれません。ですが、今度は私がかわりにその地でその夢を育んでいきたい。そう願い、ここ伊丹空港のお膝元、蛍池をレアル大阪の出発点に選びました。

もう少しだけ私の話をさせてください。私は幼少時からずっと勉強は得意でした。そして、大学受験直前期までほとんど勉強をした記憶はありません。一体なぜ、私は勉強が得意だったのでしょうか。何も自慢がしたいわけではありません。その意味を、その理由を考えて欲しいのです。私が勉強が得意だったのは、先天的能力の影響もあるのかもしれませんが、しかし、先天的な能力だけの問題では、絶対にありません。何にでも首を突っ込みたがる強烈な好奇心と、知識を吸収しその欲求を満たすまで絶対に途中で放置しない粘り強さ、その二点が私の脳を豊かにしてくれたのだと確信しています。自発的な行為によって得られる喜び、そしてそれを達成するために制限をつけない努力をする。そのサイクルこそが脳を活性化してゆくのです。言われてみれば当たり前すぎる話かもしれませんが、一部の優秀な学生を除き、そのサイクルを維持できている学生などほとんどいません。繰り返しますが、私の経験上、本当にほとんどいないと断言できます。

塾(予備校)という場所は志望大学合格のためだけにあります。ですから、私も志望大学合格のためだけに指導をします。レアル大阪は医学部受験専門の塾ですから、原則として医学部合格を目指した指導を行います。これだけ価値が多様化した世の中で絶対的に正しいものなどほとんどありませんが、勉強法というものに限って言えば、実質正しいやり方は一つしかありません。そして、正しいやり方こそが最短の道であり、勉強に楽な方法などありません。自分をごまかしてはいけません。私は、どうか気付いて欲しいと願っています。嫌々勉強を続けることになど、何の意味もないということに。本当に合格したいのなら、勉強を敵ではなく味方にする必要があります。是非、自らの意志で日々の学びを喜びに変え、日々脳の神経結合をつなぎ直し、日々生まれ変わってゆく、その正しいサイクルを体験して欲しいと願っています。

ほんの少しのきっかけで、人は変わることができます。レアル大阪では、日々の勉強に自信の持てない生徒の皆さんに、そのわずかだけれどもとてつもなく大切な「きっかけ」を提供します。勉強に行き詰まる、そんな思いはもう二度としないでください。レアル大阪で全ての「詰み」を解消します。

あんな風になりたいな。一年後、そんな自分はもういません。

そう、夢をその手につかむのですから。

レアル大阪塾長西村基